ソリューション事業部

webサイトを作る事が目的ではない

webサイトを作りたい!
webサイトをリニューアルしたい!!

この言葉の裏にはお客様ごとに全く異なる意図が存在します。

※webサイトには
・会社サイト・ブログ・ECサイト・ポータルサイト・SNS・掲示板・モバイルサイトなど、様々な形が存在します。
その他に、企業や業務に特化したwebシステム、
iPhoneアプリ・Androidアプリなどモバイル端末からwebを利用するアプリケーションもございますが、
ここではそれら全てを総称して「webサイト」とさせて頂きます。

例えば

  • コーポレートサイトが無くビジネスに支障をきたすため、会社の顔(営業)となるwebサイトを作りたい
    webサイトを作るからには、競合他社よりも多くのインターネットユーザーに見てもらいたい
  • 現状のコーポレートサイトに大きな不満はないが、
    問い合わせを増やすためにwebサイトをリニューアルをしたい
  • ECサイトの売上を伸ばすためにリニューアルをしたい
といったように、単に「webサイトを作ること」そのものが目的というお客様は少なく、
ほとんどの場合、現在抱えている問題点の解決が目的であり、
その目的を達成するためにツールとしてwebサイトを作りたい
というお客様がほとんどです。

しかし問題の解決のためにどのようなwebサイトを作るべきなのか
ぼんやりとはイメージが出来ていても実は非常に曖昧な事が多いと思います。


緒に目的を再確認

弊社ではwebサイトを「作る」前に、
webサイト制作にどのような目的があるのかをお聞きしたうえで

  • 現状把握
  • 問題点の精査
  • 解決すべき問題点の優先順位を確認
これらの内容について確認させて頂きます。

上記を疎かにしたままwebサイトの作成を進めてしまうと、
本来の目的を達成することからしばしば遠ざかってしまいがちです。

例えば、
お客様からの要望が売上を伸ばすためにまずECサイトのリニューアルをしたいという内容だとします。

確認の結果、売上が伸びない大きな原因はECサイトそのものよりも、
消費者がECサイトにたどり着くことが出来る導線がうまく作れていない事にありました。

この場合、第一にやるべき事はweb上で露出を増やすための仕組み作りです。

なぜなら、ある程度の集客が見込めるようになった時点でECサイトのリニューアルを実施した方が
初めからECサイトをリニューアルしてしまうよりも売り上げ効果が高くなるからです。

また集客が出来ていない状況と、ある程度集客が出来ている状況でのECサイトは、
機能と運用の両面において大きく違います。
そのため初めにECサイトを制作してしまうと2重に費用がかかってしまう場合があります。

つまりこの例ではまず「集める」事から始めることになります。
※集めるについては恋愛専門事業部のページを是非ご覧下さい。

このようにwebサイトを作る前に、他に行うべきことがあるという結論になる事もあります。


的を達成するために行うべき事

目的達成までに以下の事を行います。

  1. 市場の調査
  2. 目的までの作業とプロセスの整理
  3. 費用対効果の仮説検証
  4. 考えられるリスクと解決策
  5. 実施
  6. 実施後の検証
  7. 2~6繰り返し

お客様が認識されているweb上の市場ニーズと本来のニーズは
合致しているかを再確認する必要があると考えます。
なぜならそこにズレがある場合、
これから実施する方法が本来の効果を発揮しない可能性が高まります。
また調査によって新たな市場が見つかる場合もあります。

例えば市場調査の結果、20歳前後の女性に加え50歳前後の女性にも高いニーズがある場合、
検索キーワードやサイト上での見せ方など、
ターゲットへのアプローチの仕方は大きく異なることが予想できます。

新たに発見した50歳前後の女性というターゲットに対しアプローチするべきか、
既存のターゲットに対してのアプローチ方法は現状のままで良いか、
どちらかのターゲットに注力するかなど、
これらをきっかけに具体的なターゲット戦略を考えます。

費用対効果の仮説検証は、
実施する作業内容を洗い出し、それぞれのコストと効果を予測します。
その中からお客様の予算に合わせて目的の達成に効果的な内容を絞り込みます。
無駄な費用を省きリスクを最小限に押さえ、
目的に対して高い効果が期待できる作業内容を精査していきます。

作業開始後、期待する効果が得られているかを検証することは非常に重要です。
例えば目的が問い合わせ件数の増加である場合、
問い合わせページと他のページの表示回数の比較、
問い合わせページの表示回数と実際に問い合わせされた回数の比較。
これらを具体的な数字にすることでwebサイトの課題や問題点がより明確に見えてきます。
弊社では実施後も目的に対し数量的な根拠に基づいて検証を行います。

webサイトは、あらゆるビジネスの目的の実行や達成において有効な手段である事が多いため、
世界中で多くのweb サイトが存在し、今も増加し続けています。
しかし、お客様の目的のために必要なことは、
お客様がイメージされているwebサイトの作成やリニューアルではないかも知れません。
弊社はビジネスの目的に対して有効なwebサイトの種類の選択、
そしてその効果の検証に基づいた運用が非常に大切であると考えております。

次章以降では具体的な例を挙げながら
掘り下げて説明していきます。



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